9/22(日) 12:40
ダンスボーカルユニット「TRF」のSAM(62)が21日放送のTBS「人生最高レストラン」(土曜後11・30)にメンバーのとDJ KOO(63)と出演。結成31年となる「TRF」の大ブレーク当時の苦悩を明かす場面があった。
TRFは1993年にデビュー。SAMは「最初、小室さんに“普段どんな曲聞いているか持ってきて”って言われたので、めっちゃ重たいヒップホップとか、アシッドジャズとか、しぶいのばっかりだったんです。ある時、“レコーディングやってるからおいで!”って言われて、スタジオに行ったら、ギャンギャン、テクノがかかっていて、僕ら後ろで待ってて、“たぶんこれ前の人のやつだよね!これ終わったら俺たちの聞けるよ”みたいな。そしたら、小室さんがパッと後ろ振り返って、“こんな感じになっちゃったんだよね”って」と言い放った。
「僕らは当時、ヒップホップダンサーだったので、テクノとかユーロビートは邪道だったんです。“えー!”みたいな感じでびっくりして、3人で固まって“あぁ…はい”って。その帰りも3人でトボトボうなだれて帰って。“どうする?やる?やめる?”みたいな。“一応、仕事としてやっておこうか”みたいな」とデビュー曲を聞いて、女性メンバーのETSU、CHIHARUとともにショックを受けていたことを明かした。
それでも、TRFはデビューすると大ヒットを記録することに。一躍人気グループとなる。SAMは「売れましたね」と苦笑しつつ「だけど全くうれしくなかったです」と本音をもらした。
「初めて『survival dAnce』で1位をとったんです。事務所中、ワーって盛り上げるんです。僕ら3人は自分たちの手柄じゃないっていうか、小室さんとボーカルのYU-KIちゃんの手柄で売れたなって。“俺たち何もしてないよな”って、全くうれしくなかった。何なら俺たちいる意味あるかな、ぐらいな感じだった、当時」とした。
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引用元: ・【芸能】SAM TRF大ブレークも全く嬉しくなかったワケ デビュー曲聞いてショック「テクノとかユーロビートは邪道だったので…」 [muffin★]
日本で売れる音楽とかっこいい音楽は違う
サムなんか踊ってなきゃ不審者じゃん
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